2番目に雨漏りが多いバルコニーと陸屋根

バルコニーや陸屋根での雨漏りは、「外壁の開口部」についで2番目に多いそうです。

住宅瑕疵保険会社である日本住宅保証検査機構(JIO)では、2017年3月にまとめた最新の調査で
2008年から2017年までの過去10年間における新築住宅の瑕疵保険の雨漏り事故を対象に
発生割合の多い部位を調べたところ、上記のような結果で全体の22.1%を占めています。



その内訳は、次のようになっていて、笠木回りがとくに危ないことが分かります。

・笠木回り(勾配屋根を含む)    50.1%
・防水層              27.0%
・防水層と外壁、サッシの取り合い部 22.9%


笠木の下の天端は、水平になっているので、浸入した雨水は特に溜まりやすく
下地の木材や胴縁などに徐々に浸透して、腐食を招く恐れもあります。
この点が、傾斜のある屋根とは大きく異なる点で、注意が必要なところです。



また、笠木回りの雨漏りの多い理由は、もう一つあります。
それは「お手本」とすべき標準的なおさまりが確立されていないことにあります。
なかには、笠木の脳天くぎ打ちは厳禁とされていますが天端にサイディングを裏張りするケースもゼロではありません。

お住まいの外装廻りを見て回ったときに、何か気になることがありましたら
お近くの外装施工会社に相談することをおすすめしています。



栃木県宇都宮市にある「建築板金 神山」では屋根や外壁、雨樋など外装廻りの施工を取り扱っております。

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